東京日本橋ロータリークラブ

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会長挨拶 greeting

2023-24年度クラブ運営方針

2023-24年度会長 峰岸 克行

我ら日本橋家族 楽しく今 つなげよう みらい

我らが東京日本橋ロータリークラブは1958年に創立し、本年6月に65周年を迎えました。今後80年、100年へ向けて、これまで紡いできた歴史と独特な雰囲気を維持しつつ、新しい時代に向けて変化、深化させるべく努力していく使命を感じております。そして、こうした事を会員の皆様と一緒に考え、行動していくためには、クラブが会員にとって帰属意識を感じられる心地よい(楽しい)クラブであり続ける事が基本であると考えました。
改めて、親睦を重視すると同時に「会員の皆様」にとって「楽しい」「誇れる」クラブになっているか検証し、お互いに遠慮せず「話し合い」「修正するべきところは、修正し」本年度1年間楽しみながら、例会、各種イベント、奉仕活動に積極的に参加し、意見できる「楽しいクラブ」であり続けられるよう工夫・尽力して参りたいと考えます。どうぞ宜しくお願いいたします。

1.本年度国際ロータリー会長ゴードンR.マッキナリー氏は、スコットランドの方で、趣味はラグビー、グルメとワイン、スコットランドの伝統的な杖づくり、とのことです。RI会長テーマは「世界に希望を生み出そう」で、次のようにコメントされています。「世界に希望を生み出そう。……このテーマはまた、自分自身の中で同様の変化を生むのを促す方法を説明するものでもあります。なぜなら、地球上の多くの人にとって、希望を失う理由は物質的な貧困だけではないからです。私たちは皆、自分たちの幸せを脅かす課題に直面しています。平和の実践に大きな勇気が必要であるのと同じように、誰かに助けを求めたり、助けを必要としていることを認めたりすることも勇気ある行動です」「自分の弱さを認め、すべての答えを知っているわけではないと認めるのは、勇気が要る事です」「助けを求めることは、勇気ある行動であり、幸せへの道を求めることは、更に勇気が要ることです」と。
自分の弱さを認めることが出来て、自らを大切にする勇気を持ってこそ、希望を生み出すことが出来る、と説いており、これまでのロータリーのリーダー達のアイディアを前進させ継続すると同時に変化に対してオープンで前向きになり、世界と自分自身の中に平和を築くことに力を注げば、ロータリーはより平和で、より希望のある世界を築く手助けができる、と語っています。

2.第2750地区 宮崎陽市郎ガバナーの掲げた地区スローガンは「行動しなけりゃ 意味ないね!!」です。宮崎ガバナーは、RI会長方針を踏まえて、ロータリーの普遍的な価値観に則り、ビジョンを明確にし、行動計画を立て実行する重要性を説き、インパクトのある奉仕活動ができるよう、地区の会員の皆さんを鼓舞し続けたい、と仰っておられます(国際ロータリー第2750地区 2023-24年度 地区重点目標 参照)。

3.本年度東京日本橋ロータリークラブの運営方針・スローガンは「我ら日本橋家族 楽しく今 つなげよう みらい」といたします。東京日本橋ロータリークラブがこれまで紡いできた65年の歴史と先人達に感謝しつつ、新たな時代に併せて積極的に変化していくことにより、会員にとって満足感が高いクラブにしていきたいと考えます。
(1)会員の皆さんの意見を取り入れて、「今・みらい」に向けて楽しいロータリーライフを創造していく。
(2)こうした事の実現のためには、全ての会員にとって、「一体感があって楽しいクラブ」であり続ける事が重要。改めて「親睦」活動を重視する。
(3)例会や各種イベントへの参加率の低い会員へ向けた声掛けを行い、退会防止を図りつつ会員規模を維持する。
(4)「奉仕」への取り組みについて、ここ数年で手掛けてきている地域への取り組み活動、国際奉仕を深化・継続していく。
(5)米山記念奨学会・ロータリー財団への寄付目標(額)を達成すると同時に、会員の協力参画率の向上を目指す。
(6)戦略計画委員会での議論を行い、中長期的課題への検討・取り組みが切れ目なく継続できるよう工夫・努力していく。

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