東京日本橋ロータリークラブ

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会長挨拶 greeting

2024-25年度クラブ運営方針

2024-25年度会長 釡 和明

日本橋・家族の力を奉仕の力に!

我らが日本橋ロータリークラブは昨年6月創立65周年を迎えました。そして、次の新しい時代に向けてスタートを切りました。
65年余の歴史と文化を維持し、新しい時代に向けて変化していくことが必要と考えます。
‘23-’24年度は「全員の皆様」にとって「楽しい」「誇れる」クラブであり続けられるよう、様々な努力、工夫が続けられてきました。
‘24-’25年度はこの「楽しい」「誇れる」日本橋ロータリークラブの「家族の力」を「奉仕の力」「奉仕を後押しする力」に変えて行動していきたいと思います。

1.本年度ロータリー会長のステファニー・アーチック女史はアメリカ・ペンシルベニア州マクマリー・ロータリークラブの会員です。
会長は毎年15万人がロータリーに入会し、16万人が退会していること、クラブの体験に価値を見出せない人がいることに強い危惧を示しており、クラブの文化を変える方法を支援したいと言っています。会長は「変化を受け入れる人」「変化を前にしてひるむ人ではありません」と評されています。
会長就任年度のテーマは「ロータリーのマジック」で、この後に好きな動詞を付けてよいとのことです。
会長としての優先事項は、
▶会員増強を図る行動計画を推し進めること
▶積極的平和を通じて分断された世界を癒すこと
―ロータリーは平和構想に取組む団体
▶継続性
―指導的立場にある人達が前任者や後任者と協力すること。そしてクラブが取組んできたことや、クラブに根付いたことに目を向けること。としています。

2.第2750地区 伊藤ガバナーのスローガンは、「飛び立とう!原点を心に」です。
「今、ロータリークラブに与えられた課題は、それぞれのクラブが10年後、20年後にも生き生きと元気であるために、何をしていくべきかを考え、それを実行していくことです。変化が必要。大きな変化の時こそ、原点を再確認することが重要」と訴えられています。

3.本年度東京日本橋ロータリークラブの運営方針・スローガンは、「日本橋・家族の力を奉仕の力に!」といたします。
65周年を迎え、新たな歩みを踏み出した当クラブは、培われた日本橋クラブ・家族の力を、変化が激しい環境の中、これまで以上に奉仕の活動に力を入れていきたい。そしてRⅠ新会長の言葉「ロータリーは平和構築に取組む団体」に少しでも近づけて行けたらと思います。
(1)親睦については皆さんの意見を取り入れ、全ての会員にとって楽しい一体感のあるロータリーライフを創造したい。
(2)幅広い年齢、分野からの新会員の増強に努める。
(3)例会や各種イベントの参加率の低い会員への呼びかけを行うとともに、入会歴の浅い会員と経験豊富な会員との交流の機会を作り、退会防止を図りつつ会員規模を維持する。
(4)奉仕への取組みについて、これまでの取組みを深化、継続していくとともに補助金の活用等も検討し、新しい取組みを立ち上げる。
(5)米山記念奨学金、ロータリー財団への寄付目標(額)を達成すると同時に、会員の協力参画率の向上を目指す。
(6)戦略計画委員会での議論を行い、中期的課題への検討、取組みを着実に進める。前年度までの議論を踏まえ、財政基盤の確保のため本年度より会費の値上げを行うことが決定される(された)。会員の皆さんのご理解に感謝申しあげる。

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